ニュース 商業・サービス 作成日:2011年6月30日_記事番号:T00030947
威盛集団(VIA)系列の映像コンテンツ配信業者、威望国際(キャッチプレー)は29日、月額199台湾元(約560円)で携帯電話端末やパソコンから映画が見放題となる新サービス「キャッチプレー・ミー(CatchPlay.Me)」の提供を7月1日から開始すると発表した。30日付経済日報が伝えた。
キャッチプレーは、VIAの王雪紅董事長によるデジタルコンテンツ産業への主要投資案件で、今年は150本の映画の配給を見込んでいる。新サービスでは同社が配給権を持つ映画1,000本余りを自由に楽しめる。年内に10万人の顧客獲得を目指す。
同社はまた、台湾映画やハリウッド映画に投資するファンド「電影創投1号基金」を創設する計画だ。
台塑集団(台湾プラスチックグループ)の創業者、王永慶氏の外孫に当たる陳主望・キャッチプレー董事長は「第3四半期には香港、第4四半期には中国に進出し、華人の全方位的な娯楽プラットフォームを目指す」と述べた。
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