ニュース 電子 作成日:2011年6月30日_記事番号:T00030963
強茂集団の方敏宗総裁は、傘下のタッチパネルメーカー、熒茂光学(ミルデックス・オプティカル)が、「中国最大のパソコンブランド」から受注したタブレット型PC向けタッチパネルが、7月に量産・出荷を開始、日本ブランド向けも8月に出荷を開始すると明らかにした。証券会社は第3四半期の同社連結売上高は前期(6億5,000万~7億台湾元=約18億~20億円)から、3割以上成長すると予測している。30日付工商時報が伝えた。
コンシューマーエレクトロニクス向けタッチパネルに注力する同社は、スマートフォン用の小型タッチパネルで既に月産能力50万枚がフル稼働となっている。
今後はタブレットPC向けの中型製品を重点とする方針で、上半期15万~16万枚にとどまった中型製品の出荷は、下半期に20万~25万枚に達する見通しだ。タッチパネル事業の月間売上高は1,000万元から8,000万元規模への大幅拡大を見込む。
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