ニュース 運輸 作成日:2011年7月1日_記事番号:T00030972
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)は30日、桃園〜シンガポール線に就航した。中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)に続く台湾の航空会社で3社目だ。1日付経済日報などが報じた。
当初はエアバスA320(150座席)で1日1往復の運航。フライトスケジュールは▽桃園・午後7時20分発、シンガポール・午後11時45分着▽シンガポール午前7時20分発、桃園・午前11時40分着。同路線の市場シェア5%以上を見込んでいる。
桃園〜シンガポール線はこれまで、航空会社5社が往復440便を運行しており、4月の搭乗率は78.1%。交通部観光局の統計によると、台湾からシンガポールへの渡航者延べ人数は1〜4月累計で前年同期比6.89%成長、シンガポールから台湾へは21.54%の大幅成長だった。
復興航空は今後5年以内に、ソウル、バンコク、ジャカルタ、東京などアジア主要都市への就航を目指している。さらには以遠権を獲得し、オーストラリアやニュージーランド、中東への就航も視野に入れている。
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