ニュース 医薬 作成日:2011年7月1日_記事番号:T00030979
統一集団傘下の原薬メーカー、台湾神隆(サイノファーム)は30日、中国・江蘇省常熟市で建設中の工場の一部が第4四半期に完成すると見通しを示した。これにより、原料から原薬を製造する過程の、医薬中間体の段階までが生産可能になる。その後も工事を急ぎ、2012年末にはGMP(適正製造規範)に合致した原薬工場として完成、量産を開始する予定だ。1日付経済日報が伝えた。
同社の主管によると、昨年末から台南本社工場がフル稼働に近づいているため、常熟工場の建設を急いでいる。現在の顧客は欧米市場だが、今後は中国工場を通じ、同国の製薬会社や同国に進出する外資系製薬会社にも原薬を提供したい考えだ。
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