ニュース 電子 作成日:2011年7月1日_記事番号:T00030988
米国際貿易委員会(ITC)は30日、韓国のサムスン電子が、液晶パネル関連の特許を侵害されたとして、6月初めに台湾の友達光電(AUO)を提訴したとに対し、既に調査に着手したと表明した。調査期間は通常15〜18カ月かかるとしている。中央社が1日伝えた。
サムスンは、AUOの顧客である三洋電機(台湾)、宏碁(エイサー)、明基電通(BenQ)の3社も同時に提訴しており、AUO製の液晶パネルを搭載した製品の米国への輸入と販売の差し止めを求めている。
なおAUOは先月27日、液晶ディスプレイに関する特許を侵害されたとして、サムスンを、その顧客である、通信キャリアのAT&T、家電量販店のベストバイ、ブランズマートUSAとともに逆提訴している。
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