ニュース 社会 作成日:2011年7月5日_記事番号:T00031027
台北市衛生局が4日発表した統計によると、昨年死亡した市民の死因で「がん」が最多の4,632人となった。昨年の死者1万5,047人のうち31%を占めた。平均1時間53分の間に1人ががんで死亡した計算となる。なお、がんが原因の死者のうち、「肺がん」が最多の21.4%を占めた。次いで「肝がん」(13.9%)、「大腸がん」(12.3%)が多かった。5日付中国時報が伝えた。
死因の2位以下は順に、▽心臓疾患▽脳血管疾患▽肺炎▽糖尿病▽腎臓病▽慢性下気道疾患▽敗血症▽高血圧性疾患▽筋骨格系および結合組織疾患──。
また、年齢別では15~24歳で「事故」が死因で首位(34.1%)となったほかは、「がん」が25~44歳(32.4%)、45~64歳(46.7%)の各年齢層で最も多かった。
死者全体の平均年齢は73.7歳で、全土平均(70.3歳)を上回った。
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