ニュース 電子 作成日:2011年7月5日_記事番号:T00031048
タブレット型パソコンの受託メーカーが、ノーブランド機種を受注するケースが増え始めている。このうち、市場関係者によれば、浩鑫(シャトル)は既に中国からノーブランド機種を受注したもようだ。5日付工商時報が伝えた。
技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)もノーブランド機種の受注に向けて商談を進めている。さらに、精英電脳(ECS)も受注を確保した。華擎科技(アスロック)のように自社ブランド機種の発売を目指す動きもある。
業界関係者は「ノーブランド機種は特定市場を狙ったもので、1社当たりの出荷台数は大きくないが、業界全体での市場規模はかなりのものになる。市場は中国、東欧、ラテンアメリカが中心になる」と指摘した。
ギガバイトの場合は、価格競争が激しい中国市場を避け、東欧市場での受注を目指しているもようだ。
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