ニュース 電子 作成日:2011年7月6日_記事番号:T00031081
中国パソコン市場で、最大手の聯想集団(レノボ)が率先する形で夏休みシーズンの販促商戦がスタートした。受託メーカーによると、レノボは第3四半期に入り生産委託量を前期比20%増やしているという。これに続き宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、ヒューレット・パッカード(HP)、デルも販促活動を展開しており、欧米で消費不振が続く中、第3四半期は中国市場が世界PCブランドの主戦場となりそうだ。6日付電子時報が報じた。
PC販売業者によると、夏季販促の主なターゲットは学生で、ノートPCが主力商品となる。レノボは学生証を提示すれば指定商品を割引、エイサー、ASUS、HP、デルは周辺機器をプレゼントするなど、10〜15%割引相当のキャンペーンを実施している。
市場調査会社、ガートナーの調べによると、今年第1四半期の中国におけるPC出荷台数は780万台で、前期比15.9%増、前年同期比12.5%増と強い成長力を示している。
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