ニュース 電子 作成日:2011年7月7日_記事番号:T00031104
7日付電子時報がタッチパネルメーカーの予測を基に報じたところによると、タブレット型パソコンは第3四半期、受託メーカーの出荷台数が2,100万〜2,200万台に上り、前期の1,350万〜1,450万台から5割以上の成長となる見通しだ。うちアップル「iPad2」を受託生産する鴻海科技集団(フォックスコン)が第3四半期1,400万〜1,500万台(前期1,050万〜1,100万台)を出荷、アップル以外の大手ブランド製品を受託する▽広達電脳(クアンタ・コンピュータ)▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)▽和碩聯合科技(ペガトロン)▽英業達(インベンテック)──などの出荷も合計700万〜720万台(同300万〜350万台)へと、前期比3割以上増える見込みだ。なお、ノーブランド製品は同予測に含まれていない。
受託メーカーによると、今後タブレットPC参入が見込まれるアマゾン・ドット・コム向けの受託生産は第3四半期に少なくみて100万〜120万台、▽宏碁(エイサー)▽華碩電脳(ASUS)▽サムスン電子▽ヒューレッド・パッカード(HP)▽リサーチ・イン・モーション(RIM)──向けはそれぞれ75万〜90万台と予測される。
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