ニュース 社会 作成日:2011年7月8日_記事番号:T00031119
大手求人求職情報サイト、1111人力銀行が7日発表したアンケート調査によると、サラリーパーソンの73.68%が現在の会社に勤めていることを「不幸だ」と感じ、96.5%が離職を考えていた。幸福度の及第点を60点として「自分の勤務先は何点か」と聞いたところ、平均63.4点という結果だった。中央社が7日報じた。
サラリーパーソンが不幸と感じる理由は、▽経営者や上司のやり方・企業文化、58.26%▽将来性がない、53.64%▽昇進制度が不明確、41.6%──。
1111人力銀行は、台湾の昔ながらの職場ではリーダーの権力が比較的強く、保守的な傾向があると指摘。特に1950〜60年代生まれが切り盛りする会社は、「共栄」よりも「要求」が多く、サラリーパーソンが幸福さを感じ難いと分析した。
調査は6月23日から7月5日までインターネット上で実施された。有効サンプル数は1,105件。
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