ニュース 電子 作成日:2011年7月8日_記事番号:T00031128
アップルのスマートフォン次世代機種(iPhone5)が9月末までに発売されるとの観測が出る中、8日付経済日報は、組み立ての鴻海科技集団(フォックスコン)、和碩聯合科技(ペガトロン)、タッチパネルの宸鴻集団(TPKホールディング)、勝華科技(ウィンテック)、デジタルカメラ用レンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)など台湾のサプライヤーも、既に第3四半期中の大量出荷に向け準備を進めていると報じた。
アップルの部品サプライヤーによると、現在、新iPhone向け部品メーカーはいつでも出荷できる状態となっており、7月末には出荷が始まると予想している。なおアップルは、年内に2,500万台の出荷を目指しており、サプライヤーに協力を要請しているという。
ただ、鴻海の良品率が順調に改善しなければ発売スケジュールに遅れが出るとの観測もある。
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