ニュース 電子 作成日:2011年7月8日_記事番号:T00031131
8日付電子時報が販売業者の統計を基に報じたところによると、6月の台湾市場でのタブレット型パソコン出荷台数は約3万5,000台で、アップルの「iPad2」が圧倒的1位だったものの、供給量が不十分だったため販売シェアは50%にとどまった。販売業者は、在庫不足の問題が解消すれば60%以上に上昇するとみている。
しかし下半期は、多数のブランドメーカーが、米グーグルの基本ソフト(OS)アンドロイドの最新バージョンでタブレット端末向けに開発された「ハニカム」搭載機種の発売を予定している。また7インチパネル製品の売れ行きや、価格競争の激化などにより、今後台湾タブレットPC市場では各社のシェアに大きな変化が起きる可能性もある。
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