ニュース 運輸 作成日:2011年7月11日_記事番号:T00031149
中華航空(チャイナエアライン)は、北京および上海行き直航便の運賃を、来月1日以降の搭乗分から5~20%引き下げる。今回の値下げは、先月下旬に割当が決まった中台航空直航便の増便に伴い、交通部民用航空局(民航局)が航空各社に行っていた人気路線の値下げ要求に応じたもの。11日付蘋果日報が伝えた。
中華航空の値下げ後の運賃はエコノミークラス14日有効チケットが5%引き下げられ、北京往復の最低価格が1万1,500台湾元(約3万2,000円)に、上海往復が同9,000元となる。1年間有効は、北京が1万6,700元(下げ幅15%)に、上海が1万4,700元(同20%)となる。なお、来月から北京・上海路線で就航する深夜便は、その他の便より割安となる。
長栄航空(エバー航空)と復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)も間もなく新運賃を発表する予定で、尹承蓬・民航局長は「各社とも下げ幅は当局の要求範囲内で、値下げ後の運賃も接近している」と説明した。
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