ニュース 運輸 作成日:2011年7月12日_記事番号:T00031178
台北都市交通システム(MRT)新荘線は、早ければ来年3月にも蘆洲線(三重国小〜蘆洲)から分岐する大橋頭駅(新北市大同区)から輔仁大学前の輔大駅(同市新荘区)までの区間が開通する。電車は忠孝新生駅(台北市)発で蘆洲線と交互に運行される。開通後は新北市三重区と新荘区で、通勤時間帯の道路渋滞が改善する見通しだ。12日付自由時報が伝えた。
新荘線は約10年前、昨年開通した蘆洲線とほぼ同時に着工されたものの、ハンセン病療養施設の楽生療養院(新荘区)の用地買収問題で、工事スケジュールが大幅に遅れている。これを受け台北市捷運工程局が段階的開通を検討し、輔大駅までの開通が決定した。
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