ニュース 石油・化学 作成日:2011年7月12日_記事番号:T00031186
ポリプラスチックス(本社・東京都港区、後藤昇社長)は11日、長春集団(CCPG)との合弁会社、ポリプラスチックス台湾の高雄市大発工場で、エンジニアリングプラスチックのコンパウンド能力を増強すると発表した。新規ライン(年産能力1万4,000トン)を追加し、年産能力3万5,000トンに拡充する。特に中国市場向け供給体制の強化が目的だ。
大発工場の新規ラインは現在建設工事中で、2012年1月に操業を開始する予定だ。
さらに中国江蘇省南通市の合弁会社敷地内に、ポリプラスチックス100%出資のコンパウンド生産拠点(年産能力9,000トン)を設置することも決定した。13年秋の操業開始を目指す。
現在の年産能力は、▽日本(富士)、7万1,000トン▽高雄市大発、2万1,000トン▽マレーシア、2万6,000トン──。
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