ニュース 電子 作成日:2011年7月12日_記事番号:T00031190
中華電信と宏達国際電子(HTC)はこのほど、インターネットテレビ事業を共同で展開していくことに基本合意した。12日付工商時報が伝えた。
中華電信の呂学錦董事長とHTCの周永明執行長(CEO)は、中華電信がマルチメディア・オン・デマンド(MOD)用に新たに展開するプラットフォーム「MOD APPs」とHTCのクラウド式マルチメディアコンテンツ配信サービス「HTCウォッチ」の連携を図ることで一致した。
双方は近く作業グループを設置し、版権問題など細部を詰める方針だ。
中華電信の黄子漢総経理は「MODの新発展戦略をまとめた。MODのインターフェースはテレビからタブレット型パソコン、大型スクリーンのスマートフォンへと拡大が見込まれる」と説明した。
中華電信がHTCから調達するタブレットPCやスマートフォンでは、同一のアカウントで「MOD APPs」と「HTCウォッチ」の双方が利用できるようにする。
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