ニュース 社会 作成日:2011年7月14日_記事番号:T00031231
ポケットにたまたま残っていた50台湾元硬貨で、「大楽透(1から49まで6つの数字を選ぶロトくじ)」1等の2億2,000万元(約6億円)に当せん──。台南在住のある女性会社員(40代)は、6年間にわたり毎回500~1,000元分の宝くじを購入していた。今回も家族の誕生日にちなんだ数字を2組選びその場を離れようとしたその時、何気なくポケットを触るとそこには50元硬貨が。いつもはやらないコンピューターに番号を選ばせる方法でくじを購入し、これが何と1等当せんという幸運に恵まれた。14日付中国時報が伝えた。
女性は当せんを発表日の3日後にウェブサイトで確認。当初は当せんが信じられず、会社から電話で夫に知らせた際の反応も「うそつけ」というものだった。その後、弟と夫が番号に間違いがないことを確認し、ようやく当せんを確信したという。
税引き後の賞金は1億7,800万元。まず借金を返した上で、1,139万元を慈善団体などに寄付、残りは貯金や終身保険への加入に充てる。また、不動産購入のほか、当せん番号を確認してくれた弟へのもおすそ分けするつもりだ。
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