ニュース その他分野 作成日:2011年7月14日_記事番号:T00031237
行政院経済建設委員会(経建会)の劉憶如主任委員は13日、「欧州債務危機が下半期の輸出に打撃を与えることは確実」との見通しを示した。しかし「経建会はこれを予見して既に対策を講じている」と語り、下半期は内需が経済成長をけん引するとして、成長率4.8%の目標は下方修正しないと強調した。14日付蘋果日報が伝えた。
劉主任委員は欧州の債務危機について「政府と企業がともにリスク意識を高める必要があるが、むやみに慌てる必要はない」と述べた。下半期の輸出が上半期を下回る可能性もあるが、毎年10%の水準で安定成長している域内消費でこれを補うことができるとの見方だ。
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