ニュース その他分野 作成日:2011年7月14日_記事番号:T00031238
経済部工業局の14日発表によると、民間企業による、投資額2億台湾元(約5億5,000万円)以上の「重大投資」案件への投資額が上半期は851件6,318億元(前年同期比10.05%増)となり、2011年通年の政府目標1兆1,000億台湾元(約3兆円)に対し、達成率が57.43%に上った。14日付工商時報が報じた。
業界別で最多だったのは、電子情報業界の2,758億元で、達成率は60.62%だった。工業局関係者によると、上半期投資額が100億元を超えた企業6社のうち5社までが電子関連で、▽ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)、聯華電子(UMC)▽DRAMメーカーの華亜科技(イノテラ・メモリーズ)▽台湾佳能(台湾キヤノン)▽パソコンなどの筐体(きょうたい)メーカー、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)──。
残る1社は両岸経済協力枠組み協議(ECFA)のアーリーハーベスト(早期の実施・解決項目)関税引き下げ効果で受注が増えた、機械部品大手の上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)だった。
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