ニュース 電子 作成日:2011年7月14日_記事番号:T00031251
タブレット型パソコンおよびスマートフォン人気を受けて、下半期もタッチパネルに使用するカバーガラスの需給ひっ迫が続いている。タッチパネルメーカーによると、強化ガラス自体の生産能力は十分な反面、カバーガラスは製造工程が比較的煩雑なため供給不足となっており、宸鴻集団(TPKホールディング)、奇美電子(チーメイ・イノルックス)、瀚宇彩晶(ハンスター)、勝華科技(ウィンテック)などタッチパネル大手各社は同部材の生産ライン拡充に取り組んでいる。14日付電子時報が報じた。
TPKは6月に新工場が稼働した。同社のカバーガラス生産能力は3.5インチ基板換算で月間500万枚、10インチ基板換算で同250万枚規模に拡大した。
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