ニュース 建設 作成日:2011年7月15日_記事番号:T00031270
内政部地政司が14日発表した、22県市の都市地価指数(2010年10月1日〜11年3月末)は109.05で前期比2.94%上昇と前期(3.09%上昇)より伸び幅が縮小した。ぜいたく税導入(6月1日)を前に抑制効果が働いたためと考えられる。都市別でも伸び幅の縮小は見られたが、▽新北市、5.92%▽新竹県、4.86%▽金門県、4.21%▽台北市、3.62%──は高い上昇率を維持した。15日付工商時報が報じた。
蕭輔導・地政司司長は、新北市は直轄市昇格に加え、台北MRT(都市交通システム)蘆洲線(三重国小〜蘆洲)・新荘線(忠孝新生〜大橋頭)や新北環河快速道路などの開通で、地価指数が押し上げられたと分析した。新北市の行政区別では新荘区が11%、中和区と永和区が8%以上、▽蘆洲区▽三重区▽泰山区▽新店区▽板橋区──が5%以上上昇した。
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