ニュース 家電 作成日:2011年7月15日_記事番号:T00031278
プロジェクターなどの麗訊科技(Vivitek)は14日、2次元(2D)映像を3D映像に変換できる機能を備えたプロジェクターを発表した。DVDやブルーレイディスク(BD)プレーヤー、ゲーム機、パソコンなどと接続するだけで簡単に3D映像が楽しめる。15日付経済日報が伝えた。
「Vivitek」ブランドの麗訊は、今年のプロジェクター出荷目標を前年比8~9割増の36万~38万台とし、世界10位入りを見込んでいる。現在、中国の背面投射型プロジェクター市場で2位、4月の米国向け出荷では6位だった。
同社プロジェクター生産をすべて担う台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)は、明基電通(BenQ)や中強光電(コアトロニック)傘下のオプトマなどへの出荷を合わせ、今年の出荷額が100億台湾元(約270億円)を突破する見通しだ。売上高構成比は今年5~7%、来年10%を目指す。
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