ニュース 家電 作成日:2011年7月15日_記事番号:T00031279
LED(発光ダイオード)パッケージング(封止)やLED照明の東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)は14日、日本と欧州から総額900万米ドルのLED照明の受注を獲得したと発表した。8月に出荷を開始し、受注は6カ月にわたる。15日付経済日報が伝えた。
呉慶輝董事長は、昨年、日米中の販路を構築したのに続き、今年は欧州で店舗やオフィス用LED照明の販路が増えたと指摘。LED照明の売上高構成比は第1四半期の14%から、第2四半期の30%へと倍増しており、通年の出荷額も30億台湾元(約80億円)へと、昨年の14億元からの倍増を見込む。
翁聡智ユニティ広報担当は、東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故による夏季の電力不足や料金値上げで、店舗やオフィスなどでLED照明への切り替えが進んでいると指摘した。
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