ニュース 家電 作成日:2011年7月15日_記事番号:T00031280
LGエレクトロニクスは今年、台湾液晶テレビ市場で、3D(3次元)製品の強化によってカテゴリーシェア50%、液晶テレビ全体で販売額シェア25%の首位を目指す。3D製品の消費者へのアピールを強めるべく14日、家電販売大手、燦坤3Cの内湖旗艦店(台北市内湖区)内に台湾初となる3D製品体験コーナーを開設した。投資額は1,000万台湾元(約2,700万円)で、関連のテレビや携帯電話、タブレット型パソコンをそろえる。15日付工商時報などが伝えた。
LG台湾の崔保煥(チェ・ボファン)董事長によると、同社の3Dテレビは、5,000台を売り上げた5月にシェア22%に達し、6月2週目にはシェア41%を記録した。同社は今年、42、47、55、65インチで3Dおよびインターネット接続機能を持つハイエンド製品を投入している。販売する機種の半分を3D製品が占めると見込む。
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