ニュース 社会 作成日:2011年7月18日_記事番号:T00031291
今月11日夜、新北市土城区で日本人女子留学生(21歳)をタクシーに乗せ、山中で性的暴行を加えたとして逮捕され、その後、保釈され行方をくらましていた運転手、謝東憲容疑者(41歳)が17日、同区内で再逮捕された。謝容疑者は「彼女の方から関係を持ちかけた」などと容疑を否認しているが、女子留学生は、暴行を受けた際に抵抗し首などを負傷しており、板橋地方法院(裁判所)の合議庭は、同容疑者がうその主張を行っていると認め収監した。18日付蘋果日報が報じた。
12日に一度逮捕された謝容疑者が13日に保釈されると、インターネット上などでこの決定に対する抗議の声が噴出し、高等法院は15日に保釈決定を撤回。再度、召喚しようとしたが容疑者が既に行方不明となっていることが判明した。警察の捜査により17日に土城区内の墓地に隠れていたところを発見された。
なお、謝容疑者の保釈を決めた盧軍傑裁判官に対して、ネット上で罷免を要求する署名運動が広がり、17日夜の時点で25万人の賛同者が集まっている。
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