ニュース 金融 作成日:2011年7月18日_記事番号:T00031300
生保業界団体の中華民国人寿保険商業同業公会の最新統計によると、生命保険各社の上半期の新規契約保険料は、前年同期比12.2%減の4,999億9,900万台湾元(約1兆3,600億円)となった。16日付工商時報が伝えた。
このうち大部分が積立型商品、投資型商品の契約で、昨年好調だった利率変動型商品は76%の大幅減となった。
同期の新規契約保険料で首位だったのは国泰人寿保険(キャセイライフ)で、契約額は前年同期比21%減の1,422億元だった。2位は富邦人寿保険で同25%減の1,039億元。両社とも利率変動型商品の販売不振が響いた。
3位の中国人寿保険と4位の新光人寿保険は、ともに前年同期比でプラスとなった。契約額は中国人寿が437億元(前年同期比44%増)、新光人寿が387億元(同2%増)。
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