ニュース 建設 作成日:2011年7月18日_記事番号:T00031301
住展雑誌の最新調査によると、台湾では大きな買い物には縁起が悪いとされる旧暦7月(今年は7月31日〜8月28日)も、北部都市部で投入される新規住宅物件は1,061億台湾元(約2,900億円)と、過去5年で4番目の規模ながら1,000億元を超える見通しだ。17日付工商時報が伝えた。
建設各社は、ぜいたく税導入による市場への影響が弱まる下半期を、物件投入のチャンスととらえ、鬼月の後に控えた不動産キャンペーン期間「928檔期」に向け勢いをつけたいとの思惑もあるようだ。
鬼月の業者別供給額では、遠雄建設事業(ファーグローリー・ランド・デベロップメント)の130億元が最大。そのほか、冠徳建設(キンドム・コンストラクション)が45億元、三円建設がが35億元など、上場建設会社が4分の1を占める見通しだ。
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