ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年7月18日_記事番号:T00031309
バイク大手の三陽工業(SYM)の江金鏞副総経理は15日、ブラジルやロシアなど新興国市場における販売好調を受け、今年はバイク輸出販売台数で過去最高の16万5,000台を目指すと表明した。16日付蘋果日報が伝えた。
三陽工業は、昨年ブラジルに販売拠点を設置したが、販売台数は1,100台にとどまった。しかし今年は上半期で既に3,000台に達し、通年では少なくとも8,000台を見込む。2009年に販売拠点を設置したロシアでは、通年で昨年から倍増の6,000台を目標とする。また、欧州市場では昨年通年の8万5,000台から10万台(前年比17.6%増)まで増加するとみている。
一方台湾市場でも、上半期の販売台数が8万4,648台に達し、昨年から62.44%の大幅増となった。通年では20万6,000台と見込んでいる。
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