ニュース 社会 作成日:2011年7月19日_記事番号:T00031320
苗栗県苑裡鎮苑港里の里長(町内会長に相当・公選職)を11期連続で務めるほど人望の厚い王献栄さんは、雷さまにも好かれているようで、自宅や経営する工場がここ数年で11回も落雷を受けた。直近は7月初めで、室内の電気器具や電力メーターがすべて壊れ、被害は10万台湾元(約27万円)を超えた。「ロトくじには当たったことがないのに」と嘆いている。19日付蘋果日報が報じた。
同様に、苗栗県公館郷副星村山区の劉さん一家も4年で3回の落雷に遭い、今では雷が鳴っているのを耳にしたとたん、家中のコンセントを引き抜くのが習慣になっている。
苗栗県消防局の黄鎮富副局長は、王さん、劉さんの住居はもともと落雷が発生しやすい海辺や山間部にある上、広々とした空間に家屋がポツンと建ち、落雷のターゲットとなりやすいと指摘。避雷針やアース線の設置を提案している。
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