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ビッグサンエナジー、中科新工場が稼働


ニュース その他製造 作成日:2011年7月19日_記事番号:T00031332

ビッグサンエナジー、中科新工場が稼働

 太陽電池メーカー、太陽光電能源科技(ビッグサンエナジー・テクノロジー)は18日、中部科学工業園区(中科)后里園区に新設した太陽電池工場(敷地4,000坪余り)の落成・稼働式典を行った。同工場で生産される太陽電池の変換効率は最高19.2%で業界平均18.3%を上回る。初期年産能力は60メガワット(MW)だが、将来的には180MWまで拡大し、既存の新竹・湖口工場と合わせて270MWを目標とする。投資金額は13億5,000万台湾元(約37億円)。19日付経済日報が伝えた。

 同社はまた、今後太陽光発電事業を展開することも発表した。まずは中科新工場の屋上に、発電量500キロワット(kW)規模の発電設備を設置する。

 同社の上半期売上高は前年同期比20.32%増の21億5,200万元だった。