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聯相光電の新工場、来年3月に正式稼動


ニュース その他製造 作成日:2007年10月15日_記事番号:T00003134

聯相光電の新工場、来年3月に正式稼動

 
 聯華電子(UMC)グループ傘下の薄膜太陽電池メーカー、聯相光電(ネクスパワー)が12日、新工場の上棟式を行った。来年3月末から生産を開始し、将来的には200メガワット(MW)まで生産能力を拡充する計画。13日付経済日報が伝えた。

 同社は新工場の敷地として中部科学園区内に8ヘクタールの土地を借りて、30億台湾元(約108億円)を投資し、薄膜太陽電池工場3基の建設を予定している。同社は日本のアルバックと技術提携を結んで、新工場では超大型製品や高発電効率の薄膜太陽電池、モジュールシステム、太陽電池用シリコンウエハーなどの生産を計画しており、中部科学園区内では初めての薄膜太陽電池工場稼動となる。