ニュース 機械 作成日:2011年7月20日_記事番号:T00031357
機械メーカー、千附実業の徐志宏董事長は19日、6億台湾元(約16億5,000万円)を投じて中部科学工業園区(中科)后里園区で建設中の新工場で、11月から真空チャンバーの生産を始めることを明らかにした。米AKTなど光電メーカーや太陽電池モジュールメーカー向けに出荷する。20日付工商時報が報じた。
真空チャンバーは年内は既に受注が満杯で、受注額は2億4,000万元に上るという。后里園区での工場建設は顧客の需要に応じるためだ。
千附はまた、このほど米国溶接協会(AWS)の合格証書を台湾企業として初めて取得した。これにより、ロッキード・マーチンとの協力計画にも弾みがつきそうだ。
千附は6月、逢甲大学と、靴製造技術のオートメーション化のための研究開発(R&D)センターを共同で設立することで、覚書も交わしている。
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