ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2011年7月20日_記事番号:T00031360
中国鋼鉄(CSC)100%出資でアルミニウム素材最大手、中鋼鋁業(CSアルミニウム)は19日、第2期工場拡張工事のくわ入れ式を行った。投資額は95億台湾元(約260億円)。3年後の年産能力は22万トンへ、現在の12万トンから10万トン(83%)拡大する見通しだ。20日付経済日報が伝えた。
中鋼鋁業が手がけるインゴットやコイルなどアルミ素材は、応用範囲が食品包装材から電子、機械、建築まで幅広い。今回の生産能力増強で、自動車部品向けに参入し、日韓など世界大手と肩を並べたい考えだ。
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