ニュース 電子 作成日:2011年7月20日_記事番号:T00031362
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)の華興電子工業(LEDテック・エレクトロニクス)は19日、中国普天信息集団と、照明による省エネルギーソリューションやエネルギー管理サービスに関する戦略提携を結んだと発表した。LED照明に注力する中国普天との提携は、台湾企業としては新世紀光電(ジェネシス・フォトニクス、GPI)に続くもの。中国の第12次5カ年計画(2011〜15年)商機で恩恵を受ける見通しだ。20日付電子時報などが報じた。
華興電の上半期売上高は前年同期比14.7%減の8億900万台湾元(約22億円)で、当初目標より20%も少なかった。しかし劉守雄・同社董事長は、今回の提携で中国普天がLED照明、電源など多岐にわたって推進する「物聯星空」計画で主要サプライヤーとなるため、下半期に大規模な受注が見込め、「通年売上高は前年を上回る」と楽観している。
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