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台北市HIV感染者は20代が最多、初めて30代抜く


ニュース 社会 作成日:2011年7月21日_記事番号:T00031377

台北市HIV感染者は20代が最多、初めて30代抜く

 HIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者の低年齢化が進んでいる。台北市衛生局の統計によると今年に入り通報があったHIV感染者2,778人のうち、20〜29歳が36.43%(1,012人)を占め、30〜39歳の35.78%(994人)を超え、初めて最多となった。同市衛生局は、パーティーなどが開かれる機会が多い夏休みシーズンに入っているが、一時の誘惑に負けてリスクに身をさらさぬよう呼びかけている。21日付自由時報が報じた。

 同市衛生局によると、昨年通報があったHIV感染者は2,472人で、そのうち30代が35.92%(888人)と最多を占め、20代は35.76%(884人)で2番目だった。