ニュース 商業・サービス 作成日:2011年7月21日_記事番号:T00031384
花蓮県に来年7月、「客家土楼」と呼ばれる独特の円形建築物をモチーフにした新たな観光レジャー施設「客家土楼人文会館」がオープンする。台湾土地開発(台開)が10億台湾元(約27億円)を投じて建設するもので、20日にくわ入れ式が行われた。21日付工商時報が伝えた。
同施設の敷地面積は3.45ヘクタール。中心となる人文会館は地上4階、地下1階建て、客室48室のホテルや、グルメ街、ショッピング街、1,000人収容の劇場のほか、花蓮の海水資源を生かしたSPA施設も設置する。
台開の邱復生董事長は、芸術・文化といった要素を取り入れ、国際的な集客力を備えた施設とし、一般的に来場者の少ない平日に海外旅行者が集まるようにしたい語り、「花蓮・台東観光について『自然は美しいが、つまらない』などとは二度と言わせない」と意気込みを示した。
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