ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年7月21日_記事番号:T00031394
イタリアの高級車ブランド、フェラーリとマセラティは、今年の販売台数が新車輸入割当枠と同じ130台となり、過去最高となることが確実な見通しだ。輸入割当枠分は既にすべて購入予約が入っている。フェラーリにとり台湾は、中国を除くアジア太平洋市場で、日本、香港に次ぐ第3位の市場となる。21日付工商時報が伝えた。
両ブランドの総代理店である台湾蒙地拿によると、今年の輸入枠はフェラーリが60台、マセラティが70台。半年前に予約分で販売枠が埋まったモデルもあり、今年の売上高は前年比20%増を見込んでいる。
売れ行きが好調なことから、フェラーリ本社は台湾向けの供給量を拡大する計画で、来年の販売台数は両ブランドとも100台を超える可能性があるという。
なお、台湾蒙地拿は中南部市場の開拓に向けて、高雄市の漢神巨蛋購物広場(漢神アリーナ・ショッピングプラザ)近くに、ショールーム兼整備センターを設けることを決めた。
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