ニュース 電子 作成日:2011年7月21日_記事番号:T00031398
中華映管(CPT)の林蔚山董事長は20日、19日に発表した元太科技工業(EIH)との戦略提携により、設備稼働率が85%に上昇、中小型パネルの月産量が3,000万枚に達するなど恩恵を受けるとの見通しを示した。21日付経済日報が伝えた。
証券会社は、第4.5世代、第6世代工場を擁する中華映管と電子ペーパーと広視野角のFFS方式液晶パネル技術を持つ元太の提携について、売れ行きが好調なタブレット型パソコンを含むタッチパネル製品分野において提携効果が最も期待できると指摘した。
証券会社によると、中華映管は今後黒字転換を目指し、価格下落による業績への影響が大きい大型パネル生産の縮小と、タッチパネル生産強化を継続する方針とみられる。
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