ニュース 建設 作成日:2011年7月22日_記事番号:T00031413
遠雄集団(ファー・グローリー・グループ)の趙藤雄董事長は21日、アラブ首長国連邦(UAE)の政府系ファンド「ムバダラ開発公社」およびシンガポール国営投資ファンド「テマセク・ホールディングス」、遠雄が出資する不動産ファンド「海峡建設投資」をパートナーとして、共同で内外の不動産開発に乗り出すと宣言した。22日付工商時報が伝えた。
同集団は台北市で新たに▽台湾▽北京▽天津▽青島▽上海▽広州▽UAEアブダビ▽米国──の8市場の不動産開発プロジェクトの販売センターを設ける。
また、遠雄房屋は名称を「遠雄房地産」とし、1,000人規模で資産コンサルティングを行う。台北市信義区の高級ブランドショッピングモール、ベラヴィータに21日から来月31日まで、不動産投資顧問サービス拠点を設ける。
同集団は今年9月以降、3つの大型プロジェクトの投資を行う。海外ではアブダビ・ソワハ島での複合開発、台湾では台北ドーム(台北大巨蛋)、健康レジャー園区「苗栗県遠雄健康生活園区」となっている。
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