ニュース 運輸 作成日:2011年7月25日_記事番号:T00031442
25日付蘋果日報によると、日台間の段階的な航空自由化(オープンスカイ)に向け、中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)に加え、その他の台湾の航空会社にも成田、羽田以外の空港への就航申請を認めることに日本当局が同意した。復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)、遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)の参入が予想され、東南旅行社は日本便の航空券が5%値下がりすると予測した。
6月に日台間で航空協定に関する協議が持たれ、10月末から羽田空港の貨物便を週4便、旅客便を週2便増やすことのほか、大阪、名古屋、札幌など7~8空港と台湾を結ぶ路線に、中華航空、エバー航空以外の台湾籍航空会社が参入できるよう段階的に開放することで合意したもようだ。日本経由第三国向け運航の制限を解くことにも日本側は同意したという。
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