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三洋紡織が自社ブランド創設、保温下着を量産へ


ニュース その他製造 作成日:2011年7月25日_記事番号:T00031447

三洋紡織が自社ブランド創設、保温下着を量産へ

 繊維メーカー、三洋紡織繊維(TRIオーシャン・テキスタイル)は22日、年末に自社アパレルブランド「Dream Fel」を立ち上げる計画で、同ブランド向けに保温下着や機能靴下を近く量産すると表明した。23日付経済日報が報じた。

 三洋紡織は、新たに参入する既製衣料分野は粗利益率が高く、今後も継続して生産量を増やし、利益安定を図りたいとしている。

 アパレル大手、南緯実業(テックスレイ・インダストリアル)も機能性生地の研究開発(R&D)に注力、「スマート衣料」ブランド「AiQ」を立ち上げている。生地と光や電気の融合を目指しており、既に保温下着や発光ダイオード(LED)ライト付き自転車用ウエアなどを開発した。また下半期にはタッチパネル製品向けにセンサー付き手袋を量産する予定だ。