ニュース 電子 作成日:2011年7月26日_記事番号:T00031488
26日付電子時報によると、華碩電脳(ASUS)、宏碁(エイサー)、デルが、9月にも「ウルトラブック」の量産を開始し、米アップルの薄型軽量ノートパソコン「MacBook Air(マックブック・エア)」への反撃を本格化するもようだ。ウルトラブックとは、超薄型・軽量ながら高性能プロセッサーを搭載した製品を指し、インテルがノートPCの新カテゴリーとして提唱、注目を集めている。ヒューレット・パッカード(HP)、聯想集団(レノボ)も同製品の発売を計画している。
他社に先駆けASUSは既に6月、同カテゴリー1号機種「UX21」を発表、9月にも発売を見込む。一方、エイサーとデルはパネルメーカーの良品率の低さから、ASUSに比べ発売が遅れるとの見方が業界関係者から出ている。
なおノートPC世界最大手のHPについては、8月にもウルトラブック発売がうわさされるが、電子時報によると同社は、8月発表、9月発売を計画しているという。ただ、発売が第4四半期か来年初めにずれ込む可能性があるとの見方もある。
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