ニュース 社会 作成日:2011年7月27日_記事番号:T00031497
大手求人求職情報サイト、1111人力銀行の調査に対し、台湾のサラリーパーソンの76%が「職場でうそをついたことがある」と回答した。しかしそのうちの大部分(71%)は、「不要な誤解を避けるため」、「仕事を円滑に進めるため」など悪意のないうそが占めた。
また、43%のサラリーパーソンが仮病や家族の病気など、うその理由を使って休暇を申請したことがあると答えた。
一方、悪意のあるうそとしては履歴書に関するものが挙がった。具体的には、▽在職期間を偽る、9.58%▽経歴の捏造(ねつぞう)、8.98%▽離職理由を偽る、8.3%──など。
また職種別では「研究開発」、「企画設計」、「美容・飲食・旅行などのサービス業」がうそをついたことがある比率が高かった。理由について1111人力銀行の張旭嵐広報担当は、研究開発は発明などの成果の高さを強調するため、企画設計は手がけた仕事を美化するため、美容・飲食・旅行などのサービス業は仕事上のテクニック──からうそをつくことが多いと分析した。
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