ニュース 商業・サービス 作成日:2011年7月27日_記事番号:T00031508
交通部観光局が航空会社やホテルと協力し、東日本大震災による岩手・宮城・福島の東北3県の被災者1,000人を14日間の台湾旅行に無料招待する復興支援プログラム「台湾希望の旅」の第一陣参加者14人が26日夕方、桃園国際空港に到着した。27日付聯合報が報じた。
家族4人で参加した佐々木茂さんは、台湾中部大地震から復興を遂げた経験を学びたいと語った(26日=中央社)
交通部観光局によると、故宮博物院やテーマパークの入場券、台北都市交通システム(MRT)の悠遊カードなどを参加者にプレゼントし、自由に観光してもらうほか、1999年の台湾中部大地震で被災した南投県を訪れ、921地震紀念館などを見学するツアーも予定している。協力企業は中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)とホテル107社で、参加者は航空券と宿泊が無料となる。
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