ニュース 家電 作成日:2011年7月27日_記事番号:T00031511
家電大手、大同(TATUNG)の林蔚山董事長は26日、早ければ来年にも自社ブランドの発光ダイオード(LED)照明製品を発売すると発言した。27日付蘋果日報が伝えた。
林董事長によると、販売するのは室内照明と業務用照明、交通信号用LEDなどで、LED街灯は規格が定まっていないため、現時点では検討していないという。
林董事長はまた、今後グループ傘下の福華電子(フォワード・エレクトロニクス)に大同ブランドのLED照明の生産を任せ、台湾全土250店の家電量販チェーン、大同3Cで販売する考えを示した。
福華電子は主にLEDのパッケージング(封止)で業績を上げており、LED照明製品の生産にも積極的に取り組んでいる。同社が生産するLED電球は台湾や欧米で販売されている。日本のブランドメーカーとも供給に向けて交渉を続けており、OEM(相手先ブランドによる生産)の受注を見込む。
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