ニュース 電子 作成日:2011年7月27日_記事番号:T00031515
27日付電子時報がタッチパネル関連部品メーカーの話として報じたところによると、米アマゾン・ドット・コムが第3四半期に350米ドル以下で発売するとされるタブレット型パソコンのサプライヤーが確定したようだ。第3四半期中に200万~240万枚の調達が予想されるタッチパネルは、70~75%を勝華科技(ウィンテック)が受注。薄膜式タッチパネルモジュールは介面光電(Jタッチ)、タッチセンサーは中華映管(CPT)による供給が決まったという。
中華映管との戦略提携を先日発表した元太科技工業(EIH)は、広視野角FFS方式パネル技術が採用されたとの観測もあるが、元太は公式に認めていない。
初代7インチ機種の組み立ては、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が独占。ICチップ供給も、▽奕力科技(イリテック)▽矽創電子(シトロニクス・テクノロジー)▽聯詠科技(ノバテック・マイクロエレクトロニクス)▽凌耀科技(カペラ・マイクロシステムズ台湾)▽致新科技(グローバル・ミックスドモード・テクノロジー、GMT)▽立錡科技(リッチテック・テクノロジー)──など台湾企業が大部分を占める見通しだ。
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