ニュース 社会 作成日:2011年7月28日_記事番号:T00031522
台湾の秦日新・前駐フィジー代表(54)が在フィジー日本大使館に勤務していた三等書記官の女性(32、未婚)と不倫関係にあったと指摘された問題で、台湾外交部は27日までに、2人が不倫関係にあったと断定した調査報告をまとめ、秦前代表に停職処分を下すとともに、法務部廉政署と監察院に告発した。28日付中国時報が伝えた。
疑惑は先月下旬、高志鵬立法委員(民進党)によって指摘され、秦前代表は事実関係を否定したが、外交部は秦前代表が女性の自宅に頻繁に泊まっていた点などを挙げ、「2人が普通の関係にあったとは信じ難い」との結論を下した。
秦前代表は、公金で密会費用などを支払っていたほか、交際費で女性に真珠のネックレスを贈るなどしていたとされる。
調査結果によると、秦前代表は女性宅に泊まりがけで出入りしているのが台湾企業関係者によって目撃されていたほか、秦前代表の電話の発信先の半分以上が問題の女性だったことが分かった。
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