ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年7月28日_記事番号:T00031536
裕隆集団傘下、裕隆酷比汽車は9月に新モデル「tobe W’car」を41万5,000台湾元(約112万円)で発売する。入門車としては価格競争力が高いとみられ、若い男性をターゲットにする。28日付経済日報が伝えた。
tobe W’car(裕隆酷比リリースより)
「tobe W’car」は躍動感のある外観に個性的な内装を施した。エンジンは1.5リットル。裕隆酷比汽車は自社ウェブサイトで新モデルを発表するとともに、観賞会の予約を受け付けている。同社はサービス拠点拡大のため、9月に高雄市鳳山と花蓮でショールームをオープンする。
なお、日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車は特別仕様車の販売が好調で単月の販売台数が14%増えている。年内に「マーチ」を発売し、「tobe W’car」とは別の客層への売り込みを図る。
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