ニュース 社会 作成日:2011年7月29日_記事番号:T00031549
交通部はこのほど、車を運転中に前部座席でテレビやDVDプレーヤーを視聴することを禁止する方向で「道路交通安全規則」を改正し、年内に施行する方針を固めた。29日付蘋果日報が伝えた。
罰則は特に設けられないが、運転中にテレビなどを見ていて事故を起こした場合、違反者は過失を問われることになる。後部座席での視聴は禁止されない。
交通部はさらに、2013年からは運転中にテレビとDVDプレーヤーのスクリーンが自動的にオフになる装置の導入を車検項目に含める。同装置を設置しない場合には、路上走行が認められない。最近の乗用車にはそうした装置が最初から搭載されている。
装置を取り付けていないドライバーは今後、実費で改造を施す必要があり、中には「カネをかけて装置を取り付けるぐらいなら、テレビを使わない」と話す人もいた。
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