ニュース 電子 作成日:2011年7月29日_記事番号:T00031567
台湾大哥大(タイワン・モバイル)の頼弦五業務総経理は28日の業績説明会で、米アップルのスマートフォン次世代機種「iPhone5」を早ければ今年12月、遅くとも来年初めに台湾に導入することを目指すと語った。29日付工商時報が伝えた。
頼総経理の発言は、欧米市場での発売時期が9月になるとの観測を踏まえたもので、通信大手3社で初めて台湾での発売時期に言及した形だ。
中華電信、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は、欧米での発売時期が正式に決まっていないため、具体的なコメントは避けているが、iPhone4の発売時期が欧米に比べ3~4カ月後だったことからみて、iPhone5の発売時期はそれより早まると期待している。
このほか、通信3社は第3四半期中にも、アップルのタブレット型パソコン「iPad2」を自社の販売網経由で発売する予定だ。
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